既に吉野の方に墓地を確保して管理費を支払い継続中だった。しかし５年前に大病。手術、入退院３回の後、８月の盆、山手の高い所にある義理親の墓まいりへ。階段，手すりもあったが杖を頼りに上り下り…こりゃ大変だ！と思った。同地に自分たちの墓地もあり、ここに建立するには、石屋、納骨などのお寺さんもろもろ、遠方のため全く知らないし…ここではダメだ、どうしようと悩んでいた。

下記にも記していますが、人柄と予算マストでしたが、浄願寺が浄土宗で家系宗派と合致だった事も。なんと言っても石材店の代表も従業員も対応、人柄、声のトーンも良い感じ。市街地などより山麓線沿い山手側で安い。現車で下車１０秒で墓へ着くメリット！管理費が無いのが良い。且つ整備されて盆前といえ雑草もなくキレイ。

正直100万円以内で墓地永代と石碑で何とかいけるだろうと…予測以外の事態発生。通路側から前室と石碑のデザイン。かねてよりこういう墓を望んでいた。望んでいた事を誰にも気兼ねなくの為、最大の出費を決断した。一人決裁が成功。先行き年老いていく資金から回すことに、初めてここに書く。やっと念願の南向きに最高に良い墓石で思い通りの墓地完成した。

ほかに前室付きの石碑建立地は無いし高い。角地で車も通る側、少々条件不も８０％以上OKならばと決めた。石質良いものにすると金額も大幅にアップしたが、石橋戦士、最後に己にかえって大有効に仏となって宝幸するでしょう。年金生だけでは出来なかったが、上の流れから有効に工面してオールベターだ。何とか墓だけは！と最高に叶った。デザイン墓で世にもまれな手法で、いいとこ採用に大窪代表の最良のアドバイスで最高の出来と自負している。

通路坂道の角地突出部の目立ち過ぎ感が。風当たりも強くないことを望みたい。（風の通り道、白いほこりが黒石の隅々へ目立つ。自然現象とは言え想定外だよ。たまのタマには刷毛掃除も要するという、、、）
独断でここだと決めて勝手気ままに完成したことを、最高の喜びと判ってもらえる日は、死してからだろう。自由奔放はアイデアを十二分に生かし、品質を根本に来世へも。妻、長男も建てて残してもらっての日が来るだろう。